ソウルピーナッツ

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Con Brio / Paradise

16年06月08日

Release Date / June 6 2016
パラダイス
日本はいよいよ数ヶ月後に夏フェスのシーズンに突入する。サマーソニックにフジロックだけでなく大小様々な規模の音楽の祭典に列島が揺れる夏の風物詩だ。邦楽洋楽、大御所アーティストから若手のホープと参加するミュージシャンは枚挙にいとまがないだけに、楽しみ方は人それぞれ。だが、毎年コアなミュージックラバー達の間で話題に上がるのは新たなムーブメントをおこすであろう新進気鋭のアーティストの青田買いである。ほら、「○○は絶対売れると思ってた」とか「○○は無名時代の方が良かった」とか、物知り顔で語る人を見たことあるでしょ?(笑)そんな気難しい好事家を毎年唸らせるセレクトを魅せてくれるのは、言わずと知れたフジロックフェスティバル。有名どころだけでなく、これからの音楽シーンで注目を集めるであろうアーティストも毎年バランス良く呼んでいる。ブッキング担当の手腕というか、先見の明は確かなものがあるに違いない。そのフジロックにも参加が決まっている注目のニューフェイスがCon Brio(コン・ブリオ)。メジャーデビューアルバムとなる「Paradise」リリース直後というタイミングで日本で彼らのパフォーマンスが見れるのはとても幸せな事かもしれない。
2013年にボーカリストのジーク・マッカーターを中心に結成されたコン・ブリオはソウル/ファンクをベースとするバンドである。アルバム発売前から既にアメリカでは圧倒的なライブパフォーマンスが話題を呼んでいたそうで、今年のフジロック以外にもテネシーのボナルーフェスやロラパルーザなど名だたるロックフェスへの参加が決定している。1stアルバム発表前に出演が決まっているくらいなので、そんじょそこらの新人アーティストとは比べものにならない注目度の高さだと言えるだろう。そんなコン・ブリオだが、すでに何枚かアルバムを発表したアーティストかのような貫禄のあるステージが最大の魅力。彼らのパフォームは幾つかの動画サイトでも散見出来るが、既にベテランの風格さえ感じるくらいだ。そうか!下積みが長いからステージ慣れしてるのかと思って調べたらジーク・マッカーターはまた20代前半ときた(笑)なんと言うか底が見えないバンドなのだが、とにかく「Paradise」を聴いてもらえれば言いたい事が伝わると思う。プリンスが亡くなった2016年にこんなファンクなバンドがデビューとは・・・なんてドラマチックなんだろう。
(DJ YU-1)

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