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Sia / This Is Acting

16年02月10日

Release Date / Jan 9 2016
this is acting
あの顔出しNGのミステリアス?なシンガーソングライター、シーアのニューアルバム「This Is Acting」がリリースされた。今作は世界中で大ヒットを記録したシングル‘‘Chandelier’’を収録した前作「1000 Forms Of Fear」以来、約2年振りのスタジオアルバムとなる。自身の作品のヒットはもとより、これまでもビヨンセやリアーナ、クリスティーナ・アギレラ等のトップアーティストにヒット曲を提供してきたシーアだが今作「This Is Acting」は、そんな他アーティストに提供する予定で制作した楽曲の中から諸事情により自身で歌う事となった楽曲で編成されたという。本当に他アーティスト向けに作ったかは定かでは無いが、これがなかなか面白い作品に仕上がっている。
その「This Is Acting」に先駆けて昨年発表されたシングル‘‘Alive’’は何を隠そう、「25」が未だにチャート上位につけているアデル用にシーアが作った曲!抑揚の効いたボーカルが印象的な同曲は確かにアデルバージョンも聴きたくなる一曲だ。昨年のアデルの勢いならかなりのヒットを飛ばしただろうが、シーア自身が歌う‘‘Alive’’も素晴らしく、是非とも両者で歌い比べて欲しいくらい(笑)尚、同曲のミュージックビデオでは日本の天才空手少女である高野万優が起用された事が話題となったが、日本のファンならずとも必見の価値がある事も付け加えておく。当然注目曲は‘‘Alive’’だけでなく、カニエ・ウェストとの共作‘‘Reaper’’や、民族的な上モノにレゲトンビートが映える‘‘Cheap Thrills’’等、どの曲もシングルカットに耐え得る良曲揃い。他アーティストの為にここまでのクオリティの曲を書き溜めていた事に改めて驚かされる。そんな未発表曲の逆カバーのようなコンセプトの「This Is Acting」だが、前作「1000 Forms Of Fear」以上の評価を受ける事が出来るか否か?確かにセールス面では大ヒットを記録した前作のハードルは高い。それでも個人的には今作こそ彼女のベストな一枚だと思うのだが・・・
(DJ YU-1)

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