Release Date / Aug. 25 2009
元Destiny’s Child (デスティニーズ・チャイルド)のオリジナル・メンバー、LeToya Luckett と言う肩書きは、もはや無用だろうか?3年ぶりのリリースとなるセカンド・アルバム。前ソロ作ではBillboard 200アルバム・チャート、R&B Album チャート共に見事にトップの座を獲得し、華やかな復活劇を飾った。本作ではパンチの効いたキャッチーなタイトル・トラック「Lady Love」を皮切りに、Ne-Yoが制作に関わった「Not Anymore」やLudacris (リュダクリス)をゲストに大人の恋物語を歌った「Regret」などが収録され話題性にも富んでいる。全体的に派手ながらもタイトなビートに、彼女ならではの伸びやかでハリのある歌声を最大限に活かしたメロディーラインのくっきりとした曲が印象的。時間的にも余裕を持って制作されたのだろうか、完成度もしっかりと志したモノを感じる。デスチャ路線とは並行線を感じながらも、ビヨンセ路線とは一線を画した本人独自の個性で勝負に挑んだアルバム。
シングルカット曲 「Not Anymore」 PVへ
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