ソウルピーナッツ

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The Weeknd / Beauty Behind The Madness

15年09月09日

Release Date / Aug. 28 2015
Beauty Behind the Madness
カナダ発のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンド。恐らく今一番ノッているアーティストではなかろうか?熱心なリスナーからはデビュー当時から注目されていたし、それなりのヒット作にも恵まれてきたがスターダムを駆け上がる転機が訪れたのは昨年の事。ゲスト参加したアリアナ・グランデの‘‘Love Me Harder’’が全米チャート最高7位に食い込み、続いて参加した映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックからシングルカットされた‘‘Earned It(Fifty Shades Of Grey)’’に至っては全米チャート3位を記録。コアなファンからライトなリスナーまで幅広い層に存在を知らしめる結果となった。勢いを維持しつつ今年に発表された自身名義のシングル‘‘Can’t Feel My Face’’はついに全米1位を獲得。トップスターの仲間入りを果たしたウィークエンドだが、満を持してリリースした2年ぶりのアルバム「Beauty Behind The Madness」での更なる飛躍が期待される。
「Beauty Behind The Madness」の注目曲はやはり絶賛ヒット中の‘‘Can’t Feel My Face’’だが、それ以外にもチャートで最高10位を記録したシングル‘‘The Hills’’やUK注目のシンガー/プロデューサー、ラブリンスが参加した‘‘Losers’’(個人的に一番好きな曲)、ウィークエンドの代表曲となった‘‘Earned It(Fifty Shades Of Grey)’’も収録される。まさにメインストリームのど真ん中に突き刺さる作品となったが、この躍進にはポップス界の大物プロデューサーであるマックス・マーティンの手腕によるところも大きいだろう。R&Bシンガーとして確かなスキルを持つウィークエンドとブリトニー・スピアーズを始め様々なアーティストの大ヒットをプロデュースしてきたマックス・マーティンのコンビは正に王道の組み合わせ。メディアはやたらとゴシップが面白いアーティストを取り上げがちだが、ザ・ウィークエンドのような本格派がチャートの上位に居座る事こそが健全なエンターテインメントなのでは?来年の賞レースで今作がどれだけの評価を受けることが出来るのか、今から楽しみである。
(DJ YU-1)

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