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Janet Jackson / Number Ones
Release Date / Nov. 17 2009
09年9月に行われたMTV Video music Awardsでは史上最高の制作費7億円が投じられたマイケル・ジャクソンとの「Scream」(スクリーム)PVをバックに上映しながら、最高のパフォーマンスを見せたジャネット・ジャクソン。同時期に今回のシングル曲となった「Make Me」のダウンロードが始まったが、こちらもマイケルへのトリビュートの意が込められた作品でジャネットとRodney ‘Darkchild’ Jerkins(ロドニー・ジャーキンス)が手掛けた。さて、本作は86年にリリースしたアルバム「Control」から08年「Discipline」までの作品から、選りすぐりのヒット曲を集めた本格的なベストアルバム。全米の総合チャートを含む、各ジャンルのチャートにおいて全てが1位を獲得した作品のみが収録されている。
代表的な曲に以下の収録曲が含まれている。
・Miss You Much(89年全米総合チャート、R&B/Hip Hopチャート1位)
・That’s the Way Love Goes(93年全米総合チャート、R&B/Hip Hop、Mainstream他1位)
・All For You(01年全米総合チャート、Dance Music、Top40チャート他1位)など輝かしい記録と彼女の歴史を綴った34曲が収録
Brian Mcknight / Evolution of a Man
Release Date / Oct. 27 2009
クリスマス・アルバムを含め11作目となるスタジオ・アルバム。メジャーを離れ、作品はE1 Music(インディーズ最大手の元Koch)から発売さているが、同レーベルからは2人の息子であるBrian McKnight Jr.(通称BJ)とNiko McKnightのシングル曲「Love」がリリース済み、スティービーワンダーとジルスコットが参加したというアルバムも発売を控えているというから待ち遠しい限りだ。BJとNikoのステージの様子はこちらでチェックさて、本作「Evolution of a Man」は全米アルバムチャートで初登場、堂々の20位を記録。インディーズではあるが、本人は全米ネットワークを持つラジオ番組や深夜のテレビでトークショウを持つなど大忙し。マスコミを大いに利用して宣伝効果を仰いだ結果が良い意味で反映されている。以前に増してアーティスト・コントロールを握った分、思う存分に表現された収録曲は「What I’ve Been Waiting For」をリードトラックに、40歳を迎え更に進化した極上ブラマクR&Bが楽しめる内容だ。聞かせる歌モノを中心に一風変わった16ビートの「Next 2U」など、生活の一部として彼の音楽を活用し、毎日の糧となり元気をもらえるアルバムとなりそうだ。
Amerie / In Love & War
Release Date / Nov. 3 2009
2002年に22歳でデビュー以降、4作目のリリースとなる我らアジアの血(母親が韓国人)を引き継ぐR&Bスター、エイメリーの最新作「In Love & War」。前作「Because I Love It」は日本や韓国、そして一部のヨーロッパでしか発売されず、USでは不発に終わったが、巻き返しを図りたい本作も度重なる発売延期を経てようやく手元に届いた。作品のエグゼクティブを務めるパートナーのLenny Nicholsonと共に自身のレーベルFeenix Risingを立ち上げ、最大手のDefJamからのディストリビューを果たしている。元々、デフジャムのボスLA Reidとは長い付合いを持ち、良き理解者であることから、エイメリーの個性を十二分に発揮できる環境作りがここに来て整ったというわけだ。作品は全て自身のライティングを元にウォーリン・キャンベル、ブライアンMコックス、ショーン・ギャレットなど名だたる大物が制作に参加。ミントコンディションの「Breaking my heart」をリメイクした「Pretty Brown」にはトレイ・ソングスをフィーチャーするなど仕掛けも満載。Amerieのアーティスト人生を全て注いだ大作になることは間違いない。Amerieのマイスペースでは「Pretty Brown」の他、NasやJadakissが参加した1st シングル「Why R U」が試聴可!
Michael Jackson / This is it
Release Date / Oct. 27 2009
10月28日に世界同時公開となったマイケル・ジャクソンの最期を映像化した「This is it」からのサウンドトラック。予定されていたロンドン公演ではファンからの投票でソング・リストを選んでいただけに、映画内でのリハーサル(=本作の収録曲)では、誰もが耳に馴染み深い曲を中心に構成されている他、初公開となるテーマ曲「This is it」も収録されている。マイケルの歴代作を知るファンにとって、本作で最大の価値を持つデモ・ヴァージョン3曲が収録。まず「She’s out of my life」ではアコースティック・ギターと歌のセッションで、マイケルの歌がダイレクトに心に響く。「Wanna be startin’ somethin’」はプリプロ段階でほとんど完成形のDemo音源。そして音楽至上で最大級のヒットとなった「Beat it」の生まれた様子が痛烈に伝わるデモ・ヴァージョンには、まだ歌詞が無いスケッチ状態。マイケルのアカペラで曲の構想が練られており、いちファンとして新たな発見に感動。最終トラック「Planet Earth」ポエムは彼の最後のメッセージとして心に深く刻みたい。(このレビューはオリジナル・サウンドトラック「This is it」の2枚組みUSインポート盤を元に書かれております。)映画のオフィシャルサイトはこちらから













