V.A. / Now That’s What I Call Music! 38

Release Date / May 3rd 2011
Vol. 38-Now That\'s What I Call Music
パーティーにも大活躍、アメリカ国内にて年に3~4回の間隔で定期的にリリースされている大人気アルバム。毎回ハズレなしのヒット曲満載のコンピレーション・アルバムで発売と同時に必ず全米アルバム・チャートのトップ10に喰い込んでくる。この作品の感心する点は、収録曲を編成する際は売りだす時期から数カ月ほど前となり、制作側はヒットの予想を含ませながら収録曲を決めていくはずなのだが、これが見事にドンピシャに全米シングル総合チャートの上位とリンクしている。その証拠に今回は6曲のナンバー1ソングを収録。Lady Gaga ” Born This Way”、 Britney Spears “Hold It Against Me”、Rihanna “S & M”、Bruno Mars “Grenade”、Katy Perry “E.T.”、Adele “Rolling In The Deep”と素晴らしくも的を得た選曲である。その他を見ても各ジャンルごと(総合チャートではない)に1位を獲得している曲も盛りだくさんで、ポップ・チャート1位のEnrique Iglesias “Tonight (I’m F*ckin’ You)”、同じくポップ・チャート1位を始めデジタル・チャートでも1位となったPink “F*ckin’ Perfect”、ラップ・チャートとR&B/Hip Hopチャートで1位となったChris Brown “Look At Me Now”、USシングル総合最高位2位、UKチャートでは1位となったCee Lo Green “F*ck You”、更にはここ日本のオリコン・チャートでも1位となったAvril Lavigne “What the Hell”などなど、どれも最新の大ヒット曲ばかり。全米シングル・チャート15位止まりとあまり話題にはならなかったが、Usherの「Raymond v. Raymond」デラックス盤に収録され3月にシングルカットされた“More”はレディ・ガガのお抱えプロデューサー、RedOneが制作した楽曲。The Black Eyed PeasのYoutube閲覧回数で1億以上を記録し、全米シングル・チャート最高4位 “The Time (Dirty Bit)”や同じく4位の記録を持つJeremih feat. 50 Centは既にクラブではお馴染のキラーチューン。本作にも20曲中の後半に数曲収録されているが、今後のブレイクを見込んだ各ジャンルの若手アーティストの新曲をプロモーションの意味も含めて付属。これ1枚で楽しみ方イロイロ、USトップ10の優れモノCDは本シリーズを差し置いて他にない。

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