Trina / Amazin’

Release Date / May. 4 2010
Amazin
2000年のメジャーデビュー作「Da Baddest Bitch」以降、2~3年に1度のペースでリリース、本作が5作目となる。それとは別に昨年だけで公式なミックステープを10本近くもリリースし、本作への準備を調整してきた様子もうかがえるが、アンダーグラウンドのコアなファンに向けたミックステープと本作を比較すると、ジャケットを見てもわかるようにハードで悪女のイメージを幾分和らげた印象が残る。とはいえ過激さは随所にチラりずむを覗かせ、弾けたトラックにのせてフローをかますライミングの切れはまだまだ上昇気流。女性ラッパーとして不動の地位を築いてきたクイーンの座を譲り渡すことは当分の間は心配なさそうだ。本作のプロデューサーやゲスト共に参加した豪華過ぎるメンバーを紹介するとシングルカットされた「Million Dollar Girl」の制作にCP Hollywood & KPARNという作品のプロダクト・マネージャーに加えMario Winansをサポートで起用。Keri HilsonとDiddyがゲスト参加。恐らくシングル候補の「Let Dem Hoes Fight」はアメリカのネット上ではLady Gagaが参加していたヴァージョンが流出していたが、この本チャンネルではDirty Money のKalenna Harperに置き換えられている。制作はT.I.の「Whatever You Like」やlil Wayneの「Lollipop」などのメガヒットを手掛けたJim Jonsin氏。ライバルラッパーであり人気急上昇中のNicki MinajとレゲエのLady Sawが参加した「Dang-A-Lang」、Lil WayneとRick Rossの2大ボスラッパーが参加した「Currency」、バリバリのパーティーソング「White Girl」にはFlo Rida、復帰した女王MonicaやLyfe JenningsといったR&Bシンガーのサポートもあり。これ以上にないサポーターを迎え2010年US産Hip Hopアルバム最高評価に狙い定めた力作!

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