ソウルピーナッツ

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Gwen Stefani / This Is What The Truth Feels Like

16年04月01日

Release Date / March 18 2016
ディス・イズ・ホワット・ザ・トゥルース・フィールズ・ライク
ソロ名義のアルバムとしては何と10年振り!となると、やはりノーダウトのボーカリストとしてのイメージの方が強いだろうか?大の親日家としても知られるシンガー、グウェン・ステファニーの3rdアルバム「This Is What The Truth Feels Like」が遂にリリースされた。10年振りという感じが全くしないのは、やはりノーダウトとしての活動があるからに他ならないが、そのノーダウトがグウェン抜きでアルバム制作中との情報も流れており何かと彼女の周囲が騒がしく感じる。しかし今作「This Is What The Truth Feels Like」は、そんな騒がしさや、ブランクなどを掻き消す素晴らしい出来の快作となっている。
まず、2月にアルバムに先駆けてリリースされたシングル‘‘Make Me Like You’’の仕掛けからしてグウェンのエンターテイナー振りが伺える。同曲のミュージックビデオは何とグラミー賞でのライブパフォーマンスをそのまま使用!要するにミュージックビデオの収録とグラミー賞のパフォーマンスが同時に行われていた事になる。これが大ウケで、‘‘Make Me Like You’’の曲自体のキャッチーさも相まって動画再生回数が激増したのは言うまでも無い。このあたりの大胆さはアメリカならではというか、セルフプロデュースが本当に上手いなぁと感心してしまう。そして勢いそのままに発表された「This Is What The Truth Feels Like」はビルボードチャートで初登場1位を獲得。ノーダウトでは過去に1位を獲得していたグウェンだが、ソロ名義では初の栄冠である。尚、グループとしてもソロとしてもビルボードで1位を獲得した女性アーティストは史上5人目。直近だと、ローリン・ヒルやビヨンセ以来の快挙だ。良い意味でジャンルレスというか、様々な音楽のフレイヴァを感じる今作だが、個人的なフェイバリットはフェティ・ワップをフィーチャーした‘‘Asking 4 It’’。どちらかというとフェティ・ワップ寄りのルーズなビートの曲だが、見事にビートを乗りこなしている。これはグウェンがノーダウトでの活動で培ったスキルだと思うのだが、一音楽ファンとしては解散は避けて欲しいところである。しかし今作の成功がノーダウト解散の引き金を引いてしまいそうな予感がするのだが・・・
(DJ YU-1)

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