ソウルピーナッツ

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Craig David / Following My Intuition

16年10月12日

Release Date / Sep 30 2016
FOLLOWING MY INTUITION
King Of 2-Step Is Back !!
UKガラージの一つである2ステップの一大ムーブメントに乗り全世界で1300枚もの売り上げを誇るクレイグ・デイヴィッド。UKガラージにR&Bのエッセンスを加えたクレイグ独自のスタイルは2000年代初頭のダンスミュージックシーンを席捲し〈2ステップの貴公子〉の異名を持つ。文字通りUKのダンスシーンを引っ張っり続け、その中でも‘‘Fill Me In’’、‘‘7 Days’’といった自身の代表曲はUKだけでに留まらず全米チャートでも台風の目となりグラミー賞候補まで登りつめた。ただ、後一歩で世界的スーパースターというところでクレイグ・デイヴィッドのセールスは急激に失速。2010年には2ステップを一旦離れ、モータウン周辺のカバーを押し出した「Signed Sealed Delivered」をリリースするも売り上げは振るわず、以降は表舞台から遠ざかってしまう。
と、ここまでの経歴は浮き沈みの激しい音楽シーンに翻弄される元スターかのようだが、どうやらクレイグ・デイヴィッドという男は2ステップに再び波が来ることを予見していたようだ。UKシーンでは2012年にディスクロージャーが再びUKガラージにスポットライトを当てる一方でUSシーンではジャスティン・ビーバーがかつてのクレイグのヒット作‘‘Fill Me In’’をフックアップ。2ステップ及び自身への再評価の気運が高まると鮮やかにヒットチャートへのカムバックを果たす。昨年末にロンドン期待の若手ビッグ・ナースティとの共作‘‘When The Bassline Drops’’を発表すると再びUKチャートのTOP10入り。同チャートのTOP10にクレイグ・デイヴィッドの名が刻まれるのは、なんと約9年振りである(苦笑)更に今年に入ると現行ハウスシーンでは注目のプロデューサーであるシガラとの新旧UKコラボが実現。今作からの実質的なリードシングルとなる‘‘Ain’t Giving Up’’のリリースに繋がった。なんと言ってもこの‘‘Ain’t Giving Up’’は現行のミュージックシーンの旬のド真ん中。いや、こんな曲が作れるのに何故隠れていたんだデイヴィッド!(笑)そんなこんなで、よく時代は一周するっていうけど、まさに一周して彼に光が当たったのが今作「Following My Intuition」なんだろうか。自身名義では6年半振りのアルバムにしてUKチャート初登場1位に返り咲いた。いや、こんな素晴らしいアーティストでさえ消えかけるなんて、音楽シーンの流れは年々早くなっているように感じる。ちょっと残酷なくらい・・・
(DJ YU-1)

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